歴史
863年(貞観5年)に創建。富士山の噴火防止を祈念して火の神を祀ったのが始まりとされる。また当地の「阿幸地」(あこうじ)という地名はこの神社が由来となっている。1917年(大正6年)に大宮町第三消防組が奉納した明神鳥居が建つ。
また神社名の「悪」という字は、祭神の火之御子神の威厳を感じさせる「強い」という意味であるといわれており、全国的にみてもこの字が使われている神社は非常に珍しい。
祭神
- 火之御子神
交通
- 東名高速道路・西富士道路「富士インターチェンジ」より徒歩で約10分。
- JR「富士宮駅」より車で約5分。
脚注
外部リンク
- 悪王子神社 - 八百万の神




