山口縣護國神社(やまぐちけんごこくじんじゃ)は、山口県山口市にある神社(護国神社)である。
祭神
山口県関係の明治維新以降の国難に殉じた戦没者を祀る。この中には、吉田松陰、久坂玄瑞、来島又兵衛、大村益次郎、高杉晋作、月性も含まれている。
第二次世界大戦後は、山口県出身の殉職自衛官も合祀している。
歴史
山口県では、1903年(明治36年)に防長靖献会が設立され、現鎮座地の南に隣接する桜畠練兵場(現 陸上自衛隊山口駐屯地訓練場)で招魂祭が斎行されていた。
1939年(昭和14年)、山口県にも護国神社を創建することとなり、1941年(昭和16年)8月、現在地に社殿が竣工した。内務大臣から指定護国神社の指定を受け、同年11月26日に靖国神社の祭神となっていた山口県出身の戦没者7159柱を合祀、翌27日に鎮座祭が斎行された。
所在地情報
- 所在地
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- 山口県山口市平野二丁目2番1号
- 交通
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- 鉄道
- 山口駅(西日本旅客鉄道(JR西日本)山口線) - 車で10分
- 鉄道
周辺
- 今八幡宮
- 常栄寺
- 豊榮神社・野田神社
- 山口市菜香亭
- 雲谷庵跡
- 瑠璃光寺
- 洞春寺、のむら美術館
脚注
注釈
出典
参考文献
関連項目
- 国家神道
- 戦争祈念施設
- 自衛官護国神社合祀事件
外部リンク
- 山口縣護國神社




